結婚相談所に登録さえすればよい?

入会前に

知っておかなければいけないのは、どんな大手組織、中堅、個人レベルの相談所でも、入会さえすれば、どなたでも要望通り、本人の希望の方とお会いできる~すなわちお見合いできるわけでは無い…と云う現実です。
組織力を使う意味は、自分の生活の範囲で出会えないけれど、結婚相手として「こんな人に出会いたい」…と云うそれぞれの理想、希望を、可能な限り実現しようとするものですので、あくまでご本人が「お見合いするかどうか」を決めるのです。その意味するところは、双方、そこで新たな選択のふるいにかけられると言うことです。

数ある選択肢の中で、たった一人、お見合いしただけで、結婚が決まった方もいますし、30人以上お見合いなさっても、尚、結婚が決まらない方も中にはいます。沢山のチャンスが与えられたのにも関わらず、それを活かせない方もいれば、「一人、二人」の数少ないご縁を大切にして、「運命の一人」へと、その関係を着実に育み、ゴールインなさる方も数多くいましたーー。
要は、どんな方を選び、どんな方に選ばれるかは【その方ご自身の鏡】でもある訳です。お見合いの“数の多さ”と運命の方との巡り会わせは必ずしも正比例するものでもありません。

普段のご自身の努力を怠って、あまりに受身で、どんな人でも(入会さえすれば)その方ご自身の在り様と、バックグラウンドとはかけ離れた、”夢のような“理想的な条件と容姿の持ち主との結婚が決まる…そんな事は、現実としては無いのです─結婚相手と云うのは、互いの育った環境があまりに違いすぎると、上手く行きませんし、人間的に魅力的な人は他者の魅力をも、敏感に感知します。

スペックだけを言えば“今の時代”に学歴を例にとると、高卒の女性が医師、弁護士等という、社会的にステータスの確立された“職業の男性”との結婚が決まると云う事等も、少なくとも弊社の経験上は有りません。
学歴が意味するというより、そういう教育環境、家庭環境が違い過ぎると、異性として互いが惹かれ合う価値観・考え方・嗜好などを、共感・共有できる接点を見いだしにくい・・と、いうことです。

一方の持つ属性に似通った(共鳴しあえる)ものを相手に求める・と云うのが結婚を前提としたお見合いと云う形式での【出会いの特徴】であるとも言えます。

・・上記の前提の上で、 自分の日常の生活圏では出会えないような いわゆる”玉の輿”のご縁に恵まれた幸運な女性も弊社では多く結婚へと送りだしてきました。

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