支え合う相手がいないと、何かあった時に気持ちが折れやすいものです。

若い時はそれなりに日々を過ごせますが、３５歳を過ぎてからの独身生活は　考えがどうしても偏りがちになり、生活そのものの味気なさを感じたり、日々の気持ちの拠り所を見いだせず（時に趣味にハマッたりもするのですが、所詮それは時間つぶしに過ぎず）独りで生活の充実度をはかるのが段々と難しくなるように思います。

独身生活の延長線上に於いて　いつか年を追うごとに　何か物足りなさが増すような自身の精神面の変化を想定せず、ただ漫然と歳月をやり過ごしている内に　ある日気がつくと、異性と出会うチャンスも素通りして行くのを感じる人もいるでしょう。

結婚のタイミングがずれて行くのです。

結婚相手は空から降って来ませんので、億劫にならない内に　自ら結婚を目指して相手を探して行かないと、４０歳を過ぎても何も変化のない（侘しさだけが募る）毎日の繰り返しになります。

人は色んな意味で独りでは心豊かに生きられないようになっています、、、

他者と関わってこそ「濃密な喜怒哀楽」を共に経験できて、年をとっても逆に行動範囲が広がります。

誰かと一緒に同じ風景を共有して　人生の途上で起こり得るさまざまな、いい事も　悪い事も分かち合って　語り合えるパートナーが側にいるのはとても心強いものがあります。

そういう2022年になりますように、現在独身の方は是非頑張って下さい(o^^o)