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セレブリティ代表/高山 和子

元大手結婚情報サービス会社トップアドバイザーの長年のキャリアを経て、2001年1月有限会社セレブリティ 設立。20年に及ぶ豊富な現場の経験から、瞬時に人を洞察する類まれなる観察眼と、研ぎ澄まされた勘の鋭さから、人と人との相性を見分ける能力は、まさにこの仕事が天性のものと考えられる。

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結婚相手は育った環境があまり違わない方がいい。

その人の育った家庭環境は 基本的人間形成に大きく影響があるのは周知の事実で

 

愛情を注がれて育った人は、又 自分自身が愛情深い人となり、家庭の秩序が保たれた中で 成長期を過ごした人は比較的 情緒が安定した性格になると言われています。

 

その人を見れば親がわかると言いますが、逆も又、親を見れば子供のパーソナリティが想像つくという面もあり、子供の価値観は親のそれを何らか投影しているのも否めません。

 

深く考えれば 「育ち」というのも 結婚相手を選ぶ時のひとつの判断基準になるでしょう。

 

誰でも絵にかいたような、すべてが整った、理想的な家庭に育つというわけには行きませんが、

 

少なくとも成長期に両親が揃っていて、家庭の中では父親の権威があり、母親が明るく 気分のムラなく家族に細やかな配慮を怠らない性格だと、おおむね人は感受性豊かにバランスよく育つものです。

 

例えば、母親が威張っていて、父親が委縮している(それなりの理由はあるのでしょうが)両親像は 長じて特に男性の結婚観・女性観に影を落とします。

 

勿論、反面教師というのもありますが、自分の最も身近にいい家庭の見本を見ないで育つと、将来の自身の家庭のイメージの方向性を見失うという事になりがちです。

 

親が離婚している家庭は その子供も離婚する確率が高いというデータもあります。

 

人は、先天的遺伝子と家庭環境の所産で それに社会的環境という後天的環境を経て その人の一人の人間としての核が形成されます。

 

育った環境があまりに違い過ぎると、お付き合いしている時は気づかなくても、生活して見ると 諸々お互いにすんなりフィットしない事に遭遇することがまま、あります。

 

勿論、結婚と言うものは、そもそも、赤の他人がひとつの屋根の下に暮らすので 互いに色んな違いを微調整、協力 受容しながら 時間をかけてすり合わせて行くものですが、

決定的な価値観が違うとなると難しいものがあります。

 

経済的観念が違う、家族の在り方が違う 生活の整え方が違う 子供の教育に関しての考え方の違い—等々、

今まで それぞれが育った環境の影響を完全に遮断することはできないので、

好きになった相手を結婚相手として見るときに、相手のバックグラウンドも参考にするのが良いのではないでしょうか。

 

 

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セレブリティ代表/高山 和子

元大手結婚情報サービス会社トップアドバイザーの長年のキャリアを経て、2001年1月有限会社セレブリティ 設立。20年に及ぶ豊富な現場の経験から、瞬時に人を洞察する類まれなる観察眼と、研ぎ澄まされた勘の鋭さから、人と人との相性を見分ける能力は、まさにこの仕事が天性のものと考えられる。

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