
セレブリティ代表
高山 和子
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2016.10.27 Thu
誰からも頼みにされない生き方は寂しいよ(~_~;)
独身生活は
誰にも気兼ねなく 仕事以外の時間は 思いっきり自分のためだけに使えて ”自由”で気楽で楽しいように思えたりする時期もありますが、
「ある一定以上の年齢」に達しての”それ”は、思ったほど楽しくも、心が充実した生活でもないのです。(皆さん、すでにご存じのように 笑)
何にも、誰にも、制約されない生活って 案外退屈で侘しいものです~(持て余すほどの自由時間があっても、それを埋める趣味を見つけるのも又、大変で・・ 笑)
自分と何かを分かち合って、共に生きる人がいないのは日常を生き抜く心の張り合いがなく 時間と共に目に見えない気持ちのバランスを少しずつ失って行きがちです
あなたを頼り 「あなたがいないと生きていけない・・」と、すがりついてくれる人が一人もいない・・のは 実は、何だかつまらない生活なんですよ~
(男性が稼いだお金を 自分だけのために使うのも いつか飽きるよ・・ 笑)
誰からも頼みにされない生き方は ふんわり漂うタンポポの綿毛みたいで 着地地点が定まらず 拠り所がありません・・・
それって「いても、いなくても。どうでもいい人になる・・」ということですから。
結婚すると それまで「独身の時にはできたこと」の多くができなくなります~ それは就職した時も、責任あるポストを提供された時も、子供が生まれた時もどれでも同じです。
どんなことであれ、他者との新しい関わりができるたびに、自分の潜在する可能性のいくつかは実現不可能になります~それは当然のことです。
「あれもしたい、これもしたい・・」って言ったって ひとつを得れば あきらめなくてはいけない事もでてきます。
結婚したり、子供ができたり、老親の介護をしたりという時には、生き方の選択肢は 住む場所や、就ける仕事を始め、すべて限定されます。
「それが嫌だ」という人は 仕方がありません~誰とも人間関係を持たずに生きるしかない・・・・・・と、いうような人生を目指して自己造形したいと願う人って フツー まずはいないと思います。
家族や 自分の所属する共同体の心の支えであったり、希望の星でありたい・・と、本当は誰でも思っているわけです~ いなくては困る存在でありたいと・・
本来、そういうように人間は創られているのです。。
この世に無障害, 無抵抗, 「何でもあなたの好きにしていいですよ・・」と、いうような環境はありません、、何処でも、何でもそれぞれに限界があり 制約があり 負荷があり、義務がある——。
それ等と、さまざまな折り合いをつけながらも、誰かに必要とされる土台を築いて行くことが、幸福になる原点だと思います。
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