
セレブリティ代表
高山 和子
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2012.01.10 Tue
旅をして・・
年末に欧州旅行に行きました。
現地での友人、知人の話によるとヨーロッパでも、20代、30代の未婚率が高く、40代も追いかけて
増えているそうで、先進国の例にもれず離婚率も、無論高いそうです。
その中で、平和に結婚生活を営んでいる人には ある共通項があるようで、
両親の関係が、比較的円満な家庭に育った人の方が、家族を持つ意識が高く
サンプルを身近に見て育っているので、特に意識せずとも
幸福な家族像を描くのが、そんなに難しい事ではないようです。
複雑な、確執のある家庭に育つと、逆説的に、人一倍 暖かい家庭にあこがれはするのですが
現実、いざ、結婚となると中々、幼い頃のトラウマ等もあったりして、パートナー関係を良好に築くのが
中々、スムースには行かない点もあるようです。
プライベートな人間関係を構築できない
あるいは、相手を選ぶ際の基準が 人間形成にとって影響大な、幼い頃の環境が影を落とし
”適時の正しい”判断が出来にくい?
大人になっても結婚に至らない結果から推し量って見れば、そこに何がしの因果関係を否定出来ず・・・
愛された経験がないと、人の愛し方がわからなかったり、自分に自信がなくて疑心暗鬼になったり
逆に、他者に対して多くを求めすぎて、寛容の心が持ちきれず、不満ばかり募らせたりと・・ etc・・
生きる不安に満ちたもの同士が 人恋しく孤独な心を満たそうとする、ごく自然な人の望み
人に好かれたいと思い、誰かと分かち合いと願う–連帯感・・・
今、良く巷で言われる絆(きずな)でもありますが、その感情は未来永劫・古今東西
何処でも、何時でも人間である限り、同じなんですねo(^-^)o、
世界的に先行き不透明な今日
年末のパリのレストランは、お互いの心を伝え、コミュケーションを通して結びつこうとする人々でにぎわっていました(^-^*)/
常に変わらない、人の暮らしの幸福の最大公約数は 家族の存在。
さまざまな家庭のディナーに招待されて、それぞれの家族風景の違いの中で
「幸福の色はひとつだけど、不幸の色は不幸の数だけ、各々色とりどり 」・・という言葉を
ふと思いだしました。。。
余談で、今回の旅行について一言
世界遺産の 海の中に浮かぶ島
「モン・サン・ミッシェル」(Mont St. Michael = 大天使ミカエルの丘)。
http://www.lemontsaintmichel.info/en
冬空の凛とした空気と、絵の具で書いたような済みきった青空を背景に
古城の修道院の建築の美しさに圧倒され、その荘厳さに 中世にフランスのカトリック修道院が、当時持ったであろう権力の甚大さを実感した次第ヽ((◎д◎ ))ゝ
折角だからと、きつい階段をヘタル(笑)体にムチ打って頂上まで登りきった時、迫る感動あり・・\(゜□゜)/
ちなみに名物のオムレツは、値段の割りに美味しくない まあ、観光地特有のレピター客を期待していない仕上がりで、話のネタに一度だけ・これっきり。
ワンス イズ ラスト そんな感じです^^
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